運営方針
1、「介護の力」を活かせる土壌づくり ①良質なケアを提供するため、ケアプランのPACA(計画→実行→評価→見直し)サイクルを確立(実施記録) ②マネジメントサイクルを定着させ、事故等の予防を推進(予防措置管理票)③全職種の専門性を発揮するため、各種会議・委員会の整備・充実
2、育成環境のしつらえ ①法人重点プロジェクトに積極的に参加し、人材教育システムを構築 ②初任者研修の質の安定を図るため、職員へのトレーナー研修の計画と実施 ③風通しのよい職場に向けて、管理職中心のメネジメント研修受講推進 ④メンタルヘルス対策を推進し働きやすい職場環境の整備 ⑤介護技術マニュアルの更新整備 ⑥業務内容を見直し、残業時間削減(前年度残業時間と対比) ⑦認知症ケアの充実を図るために、研究活動の計画と実施
3、地域交流 ①地域交流推進委員会の活動を通じた地域ニーズの把握と周知 ②学校等で「福祉の心」を伝え続け、良質な介護ブランド“神愛園”を推進
4、安定した施設運営 ①建物や設備の計画的な修繕・交換作業 ②開設20周年実行委員会の設立と活動
運営特徴
理念である聖書に示された「隣人を愛する精神」に基づき、利用者が心身ともに安心した日々の生活が出来るようサービスを提供。
ケアプランにより三大介護(食事・入浴・排泄)とアクティビティの個別化に徹している。外部ボランティアを導入し、各種クラブ活動、音楽関係レク、コンサート等(海外のお客様含め)開催し、活気がある。また、園外での買い物レク、散歩、バスレクをそれぞれのユニット単位で実施し地域との交流に努め、生活者としての個々の支援に努めている。地域住民が参加できる行事も開催している。