運営方針
各ユニットにおいて、入居者がお互いに社会関係を築き、自律的な日常生活が営めるよう工夫する。
2.明るく家庭的な雰囲気を有し、地域や家庭との結びつきを重視した運営を行なう。
3.市町村、居宅介護支援事業所、居宅サービス事業所、介護保険施設、その他の保健医療サービス又は福祉サービスを提供するものと密接な連携に努める。
運営特徴
平成16年に新型特養(小規模生活単位型)の増床増設とあわせて、特養に生活拠点のある入居者のケアと,それぞれ在宅に生活拠点があり、一時的に宿泊される方のケアを分けて考えるため、新たに一棟を特養と切り離した形で設置し、あくまでも在宅の一サービスの確立を目指している。また、特養に配置している作業療法士や、併設の訪問看護に配属されている理学療法士とも連携し、身体機能の向上や生活リハビリを通じて、在宅介護にもつながるようなケアのあり方や生活機能向上を図っている。