運営方針
誠意ときめ細やかな配慮を込めた利用者主体のサービスを提供し、その質の向上を図るとともに、地域に根差し、地域に親しまれる事業を運営していきます。認知症高齢者の増加と家庭介護力の低下に対し、医療と福祉を連携させた共生的施設を創造していく「医療と福祉の里構想」をもとに、『住み慣れた地域で安心して暮らせますように私たちがお手伝いいたします』をスローガンとして掲げ、地域福祉の実践に取り組みます。
運営特徴
当施設では「食からの健康」を重点方針の一つに掲げ、ご利用者に「おいしいもの」を「おいしく」食べてほしいとの想いから地元の野菜直売所で仕入れた食材を使用し、フレンチの調理手法を用いた食事を提供しております。咀嚼や嚥下機能が低下した高齢者向けの食事として期待されているフレンチの調理手法に加え、形態を「普通食」「刻み食」「極刻み食」「ミキサー食」の4形態を「普通食」「ムース食」の2形態に見直し、改良を行うことでご利用者やご家族に好評いただいております。