運営方針
富美岡荘は、老人福祉法と介護保険法の趣旨と創業者精神に基づき、入居者の基本的人権の尊重・可能な限り自宅で生活が出来るよう在宅復帰を目指し、日常生活の支援をする。人としての幸せを希求しつつ、豊かな、そして充実した余生を過ごして頂くよう、ふれあいの場、安らぎの場としての施設作りを目指し、本年度の基本方針を定める。
入居者の健康管理等にコンピュータシステムを導入しており、科学的な裏付けと入居者のニーズをふまえた個別介護計画(パーソナルケアプラン)を策定し、心と身体、その人を取り囲む環境の全てを踏まえたケア(全人的ケア)を実践する。併せて、今年度は、施設介護は「チームケア」が重要と捉え、そのデータを共有し、重度化した入居者への徹底した身体介護(ボディケア)を実施する。入居者は人生の大先輩であり、「尊敬」と「感謝の気持ち」を持ち、「挨拶」、「返事」、「笑顔」を基本として接し、これまで約40年にわたって築き上げた富美岡荘の「伝統」を守り、更なる施設全体の質の向上に努める。
運営特徴
入居者の基本的人権の尊重を基本として、豊かな、そして充実した余生を過ごして頂くよう、ふれあいの場、安らぎの場としての施設作りを目指しています。入居者の健康管理等にコンピューターシステムを利用し、科学的な裏付けと入居者のニーズを踏まえたケアプランを策定し、心と身体、その人を取り囲む環境の全てを踏まえたケア(全人的ケア)を実践しています。また在宅での介護者の休養などを目的とした短期入所事業(ショートステイ)を併設しておりますが、家庭的な環境の中でより充実した質の高いサービスを提供することを基本としております。