運営方針
人間としての尊厳が大切にされ「その人らしさを大切に」という法人基本理念に基づき、利用者の立場に立ったサービス、地域から信頼される施設づくり、自立的経営の基盤づくりを事業所の運営方針として、その実現を目指しています。また、介護老人福祉施設として、介護保険制度の趣旨に添い、運営規程に定める諸事項を適切に実施していくことを介護サービスの基本方針としています。さらに、利用者の方々にとって、より良い生活が営まれていくように「和やか」「だんらん」「認め合い」のある生活環境・雰囲気づくりに取り組んでいくことを職員共通の介護サービス提供に際してのキャッチフレーズとしています。
運営特徴
当園は、昭和47年7月に開設した黒磯地区から、平成25年4月1日に、瀬戸内海が眼下に広がる岩国市愛宕地区に移転し、全室個室のユニット型新型特養として生まれかわりました。「人と人とのふれあい」を大切にしながら利用者を主体とした、より個別なサービスが提供を目指しています。人としての尊厳のある生活が送れるように支援し、「その日、その時が楽しかった。充実した時であった」ことを感じてもらえるよう、個性や心身の状態に合わせたサービスに努めています。「灘海(なだみ)園」は、明るく家庭的な雰囲気を醸し出している施設であることを目標に、「和やか」「だんらん」「認め合い」をキャッチフレーズとしています。