運営方針
社会福祉法人サンフレンズの理念及び法人が経営する事業の運営方針に基づき、利用者が人として尊厳を保ち、住み慣れた身近な地域のなかで安心して自立した生活が送れるための生活の場となるよう、運営します。
特別養護老人ホームサンフレンズ善福寺は“「個」の尊重で、「施設」が「住居」に変わります”をコンセプトに企画、開設に至りました。
1.利用者主権 2.施設の在宅化 3.利用者の市民生活を支援 の3つの基本理念をもとに、開設にあたっては「認知症の症状のある高齢者にもやさしいサンフレンズ善福寺」の宣言をいたしました。利用者が最後まで自らの人生を築きあげることを支援します。利用者が我が家と認める環境を利用者とともにつくりあげます。利用者が地域に出て、市民生活を満喫します。
運営特徴
下記の「サンフレンズ善福寺開設宣言」に沿ったケアを提供します。
I私たちは、利用者一人ひとりの『個』を尊重します。
iこれまでの生活習慣を大切にし、「楽しい暮らし」を約束します。
ii暮らしの中での決定権は利用者自身にあり、「選べる自由」を約束します。
iii利用者の個性に十分配慮し、「プライバシー」を守ります。
II私たちは、利用者に『住居』を提供します。
i利用者が我が家と認める環境を利用者とともにつくりあげます。
ii居室は自己管理とし、プライベートの時間を大切にします。
iii安心できる我が家は一人ひとりのもつ領域を広げ、暮らしに幅をもたせます。
III私たちは、善福寺三丁目の『地域の一員』となります。
i近所づきあいを大切にし、支えあう関係をつくります。
ii利用者が地域に出て、市民生活を満喫します。
iii「ここにできてよかった」と言っていただけるサンフレンズ善福寺にします。