運営方針
1利用者が可能な限り居宅において、その有する能力に応じて自立した日常生活を営むことができるよう支援する。
2要介護状態の軽減又は悪化の防止に資するよう、利用者の心身の状況を踏まえて、適切な援助を行う。
3居宅サービス計画に基づきサービスを提供する。相当期間継続して入所する利用者には、提供するサービス及び機能訓練等の目標を設定した短期入所生活介護計画書を作成し、計画的にサービスを提供する。
4地域との結びつきを重視し、市町、居宅介護支援事業者、他の居宅サービス事業者、その他保健医療サービス及び福祉サービスを提供するものとの連携に努める。
運営特徴
従来型多床室の施設ですが、4つのユニットに分けられたケア体制を取り、施設利用者と一緒の部屋などで過ごしていただきます。
また、複数回利用される場合は、できるだけ前回と同じ部屋(もしくは同じユニット)で受け入れができるように、調整しています。
在宅での生活機能が低下しないよう、利用中の過ごし方をケアプランに明記し、モニタリングを徹底する仕組みを作っています。
利用期間中は、楽しく活気ある生活であるよう、諸活動や行事への参加を促しています。
退園時には、「ふれあいメモ」に利用中の様子を明記し、家族に利用の様子を知っていただけるようにしています。