運営方針
利用者がその有する能力に応じて、自らの生活様式及び生活習慣に沿って自立した日常生活を営む事が出来るよう、入浴・排泄・食事等の介護その他日常生活上の世話及び機能訓練を行う。
ユニットケアの利点を活用し、利用者1人1人の意思及び人格を尊重しながら、利用前の居宅における生活と利用中の生活が連続したものとなるよう配慮しながら、各ユニットにおいて利用者が相互に社会的関係を築き、自律的な関係を支援することにより、利用者の心身の機能の維持並びに利用者の家族の身体的及び精神的負担の軽減を図るよう努める。
運営特徴
個人のプライバシー保護と居住性の向上を目的として、居室は全30室をユニット型個室とし、居宅に近い住環境の下で、生活単位と介護単位とを一致させたユニットケアを提供する。(1ユニット10名×3ユニット、定員30名)
浴槽は各ユニット毎に1ヶ所設置。
寝たきりの方であっても、その程度に応じて入浴出来るよう、2種類の特殊浴槽がある。