運営方針
住み慣れたところで心豊かに生き、いつまでもご自分らしく老いていきたいという多くの人々の願いを少しでも現実のものにしていきます。支援を必要としているお年寄りもみんな仲間であり、家族です。それぞれの人生や思いを大切に地域社会の一員として人生をまっとうできるよう様々な取り組みを行っております。当施設は、求められる時に応えられる確かな場所、これからの社会が求める安心と安らぎ、そして信頼を地域に生きる一人ひとりにお届けしていきます。
運営特徴
当施設では、一人一人とより良い信頼関係の構築を考え、常に利用する人の視点を心がけ、利用する人との絆を大切にしております。サービス提供のキーワードは、礼儀と作法・話法、日本の文化・習慣により形成されるものに根付いたおもてなしの意味である日本的介護としております。利用する人が心地よく過ごせるように、職員は様々な状況に柔軟に誠意を持って対応しようとするおもてなしの心を持ち、こもれびの杜に暮らす人たちやデイサービスに通い来る人たちが、一人一人の職員と言葉を交わすたびに、一輪の花を贈られた気持ちになるような世界を目指しております。人は自分自身のためだけに生きている存在ではないという認識を忘れず、入居者に対しては、ここで暮らしていただくことへの感謝の気持ちをもち、心豊かな暮らしの支えをし、一人一人の孤独な魂に向かい合い、常に新しい未来を指向し、サービス提供を行っております。