運営方針
利用者や家族の主体的な考えに基づいて、施設が選択される対象となった。つまり、施設評価については、利用者のCS(顧客満足度)が絶対的な基準になる事を常に意識し、これまで以上に「利用者本位」のサービス提供が求められ、最大これに応じる事を方針に据え、事業を展開しなければならない。また、個人の尊厳を重視した利用者主体のサービス提供、自己選択と自立支援・質の高いサービス提供を行う。
運営特徴
利用者一人ひとりの異なる思いや願いを尊重し、その人が望む、その人らしい生活が送れるように日常生活上の個別のニーズに沿ったサービス提供に取り組んでいる。食事面では栄養ケアマネジメントを取り入れ利用者の心身の状態の維持又は向上に努めるとともに季節に応じた食事の提供を行っている。また、利用者の重度化にともない夜勤の看護師、看護職員を配置し、24時間健康上の管理等を行う体制を確保し、日常的に必要な医師や医療機関との連携体制をとっている。施設を利用することにより、施設内での生活が主になってしまうが、利用者の精神安定を図るために施設周辺に樹木や芝生を植え付け、利用者が自由に散策できる遊歩道を整備し、潤いのある施設生活ができるよう努めている。
・普通救命講習修了者(33名)
・レクリエーション・インストラクター