運営方針
〔事業の目的〕老人福祉法並びに介護保険法の理念に基づき、「指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営に関する基準」を遵守し、利用者の生活の安定及び充実と家族の身体的且つ精神的負担の軽減を図る。
〔事業の方針〕施設介護サービスに基づき、入浴、排泄、食事の介護、相談及び援助や健康管理等を行うと共に利用者がその有する能力に応じた生活を営むことができることを目指すものとする。また、生命、身体を保護する為の緊急やむを得ない場合を除き、身体拘束や行動制限を行わないものとする。
運営特徴
介護サービスの特色としては、利用者の生活環境に配慮し、居室は全てが2人部屋の25室で共用の洗面所と洋式トイレが設置してあり、照明は自動センサーを採用しております。また、プライバシー保護のため、折りたたみ式のパーティションを使用し、全居室を個室にすることが可能です。浴槽は特浴、リフト浴、一般浴、家庭浴槽の4種類があり、浴室内には、床暖房、遠赤外線暖房を設置し、快適な入浴サービスを提供しております。介護事故防止対策としては、利用者個々の状況に応じて、各種の徘徊センサーを使用したり、低床ベット、ソフト(床)マットを使用するなど、利用者の安全性にも配慮しております。食事については、個々の摂食状況に対応した調理方法や食事の提供、また、利用者の疾病や嗜好に応じた療養食や選択食などの食事提供を行っております。