運営方針
(1) 施設は、施設サ-ビス計画に基づき、可能な限り居宅における生活への復帰を念頭において、入浴、排泄、食事等の介護社会生活上の便宜の提供その他の日常生活上の世話、機能訓練、健康管理及び療養上の世話を行うことにより、入所者がその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるようにするものであります。(2) 施設は、入所者の人格を尊重し、常に入所者の立場に立ったサ-ビス提供に努めます。(3) 施設は、明るく家庭的な雰囲気を有し、地域や家庭との結びつきを重視した運営を行い、市町村、居宅介護支援事業者、居宅サービス事業者、他の介護保険施設その他の保健、医師又は福祉サービスを提供する者との密接な連携に努めます。
運営特徴
介護・看護職員は16名を常勤として配し、常勤換算でも14.5名となっている。これは、定員30人と短期入所生活介護事業の定員4人とをあわせて、2.3対1の比率である。この体制により、小規模な中でしか実現できない家庭的な雰囲気とユニットケア的な対応が可能であり、極め細やかな配慮を最大の特長とする。利用される方には、自由で安心して楽しめる環境作りを、また、ご家族のみなさんには、安心を感じていただけることを理念に掲げ、利用者本位のサービスを提供する。利用者の都合に合わせた送迎を、曜日・時間を問わず実施している。