施設の職員は、要介護者の心身の特性を踏まえて、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、入浴、排泄、食事等の介護、その他の日常生活上の世話及び機能訓練を行うことで、利用者の心身機能の維持・向上並びに利用者の家族の身体的及び精神的負担の軽減を図る。サービスは利用者一人一人の意思及び人格を尊重し、利用者へのサービスの提供に関する計画に基づき、利用前の居宅における生活と利用後の生活が連続したものになるよう配慮しながら、ユニットにおいて利用者が相互に社会的関係を築き、自立的な日常生活を営むことを支援することとする。

ショートステイさつき園は利用定員が全室個室で１０床あり、利用者に対しては、ショートステイの設備及び運営に関する基準に基づき小規模生活単位型介護（ユニットケア）を行っています。特別養護老人ホームを含めた1ユニット１０名での２ユニット２０名の利用者及び入居者を１０人程度の固定の職員でサービスを行っています。職員がある程度固定されている事により、利用者と良い人間関係が築ける事ができ、より家庭的な雰囲気が出せるものと考えております。