運営方針
運営規程第2条(基本方針)
1 施設は、介護保険法、老人福祉法及び関係法令に基づき、入所者一人一人の意思及び人格を尊重し、可能な限り、入所者の居宅における生活への復帰を念頭に置いて、入所者がその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるようにすることを目指すものとする。
2 施設は、明るく家庭的な雰囲気を有し、地域や家庭との結び付きを重視した運営を行い、市町村、居宅介護支援事業者、居宅サービス事業者、他の介護保険施設その他の保健医療サービス又は福祉サービスを提供する者との密接な連携に努めるものとする。
運営特徴
次の6項目を基本サービス方針としている。
(1)「毎日を快適に」をモットーに利用者の個別処遇に重点をおき、個性を尊重し、プライバシーと人権を守り、利用者一人ひとりが自立した生活を営むことが出来るよう努める。
(2)ケアプランに基づくサービス提供と、日々の業務の中で常に工夫することを心掛けて、利用者の質の向上に努める。
(3)生活の中に楽しみや潤いの機会を設定し、生活の幅が広がるような行事・レクリェーション・クラブ活動等の企画導入に努める。
(4)「家族と共にケア」を目標に、利用者、家族、職員の協力関係の強化に努める。
(5)地域関係者や近隣施設との交流を深め、ボランティアを積極的に受け入れる。
(6)複合施設としての機能を最大限に活用できるよう、各行事等の業務を3事業所一体となって行う。