運営方針
(1)利用者が少人数の家庭的な雰囲気の中で生活できる共同生活室(以下「ユニット」という)において相互に社会的関係を築き、自立的な日常生活を営むことができるよう支援する。
(2)利用者一人ひとりの意思及び人格を尊重し、利用前の居宅における生活と利用後の生活が連続したものとなるよう配慮しながらサービスを提供する。
(3)地域や家庭との結びつきを重視した運営を行い、市町村、居宅介護支援事業者、居宅サービス事業者、他の介護保険施設その他の保険医療サービスまたは福祉サービスを提供する者と密接な連携に努めるものとする。
運営特徴
・敷地内にミニ公園や農園を設置し、利用者の日常生活機能の維持向上に努めてまいります。
・中庭や光庭、テラスを配置し、また天窓より陽光を取り入れることにより快適な居住環境を図ってまいります。
・居室は17㎡(約10畳)余りと広く、家族も宿泊可能な広さを有しています。
・インターネットも楽しめる通信環境を整備しております。
・長年使用して馴染のある家財等を自由に持ち込むことができます。
・すべてのユニットには個浴のできる浴室と調理コーナーを設けており、家庭に近い環境となっています。
・多目的ホールにおいて各種イベントを行い、地域の方々との触れ合いを図るとともに、喫茶コーナーでは日常的に家族や他利用者との交流を図ってまいります。