くすの木苑は、地域の人たちの願いと、努力によって生まれた、高齢者の生活の場です。憲法、老人福祉法の精神に基づき、高齢者が全ての人に敬愛され、豊かな生活が保障されるよう、努力します。

利用者と職員が互いに協力して、明るく内容豊かな施設作りをめざします。利用者に学び研修を重ね職員全体の話し合いによって、施設、地域サービスの向上を図っていきます。医療機関と連携して利用者の暮らし、体、心の全面的な保障をめざします。

人が人として尊ばれ、より人間らしく明るく豊な生活ができるように援助します。人間は最後まで発達し続けることを信じ、よりよく生きたいと言う意欲を引き出し、残された機能の発達を助けます。集団生活のよい面を大いに伸ばし、生きがいを作り出していきます。

介護保険法を遵守し関係市町、保健・医療・福祉サービスとの密接な連携を図り、総合的なサービスの提供に努めます。