運営方針
利用者の意思及び人格を尊重して、常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努め、利用者との信頼関係を基礎とした人間関係の確立を図り、利用者の主体性の尊重とその家族との交流を目指す。
運営特徴
平成5年4月に特養併設型で短期入所5床の小規模事業所として開設。名前のとおり、緑に囲まれた自然豊かな環境に恵まれた場所に建設されている。同一敷地内に済生会小田診療所、老人保健施設「ふじの園」、歯科診療所があり、小規模ながらも医療福祉の先駆的な役割を担っている。又、入所者においては緊急事態が発生しても、診療所併設型で隣接している為、夜間でも迅速に対応してもらっているので、心強い限りである。平成12年に介護保険制度が導入され、現在待機者が108名。診療所を核として、保健・医療・福祉を総合的に担える施設が整い、地域ケア事業を実践することによって、田舎である地域独特の小さな町の中で知り合い、助け合いながら地域と密着した場作りに努め、家庭的な雰囲気の中で入所者に満足のいくサービスを提供したいと願っている。