介護保険が改正され、障害者自立支援法が本格施行される中、社会福祉法人の果たすべき役割と組織経営・事業経営の有り方が問われている。平成18年12月の社会保障審議会福祉部会において「社会福祉士及び介護福祉士法」への提言がなされ専門性の高い支援機能の向上を目指していく事が具体化された。利用者本位のサービスの質の確保を第一に考え「利用者の生活のためのケア」の実現に向けて職員一丸となって取り組んでいきたい。

従来型の施設ながら、全体を4つのユニットに分けて職員を配置し、個別ケアの推進に取り組んでいる。