運営方針
・短期入所生活介護事業所は、利用者の心身の特性をふまえて、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、入浴、排せつ、食事等の介護その他の日常生活上の世話及び機能訓練を行うことにより、利用者の心身の機能の維持並びに利用者の家族の身体的及び精神的負担の軽減を図ることを目指すものとする。
・介護予防短期入所生活介護事業所は、利用者が可能な限りその居宅において、相互に社会的関係を築き、自律的な日常生活を営むことができるよう入浴、排せつ、食事等の介護その他の日常生活上の支援及び機能訓練を行うことにより、利用者の心身機能回復を図り、利用者の生活機能の維持又は向上を目指すものとする。
・地域や家庭との結びつきを重視しながら関係する区市町村や介護保険サービス提供者等と密接な連携を図るものとする。
運営特徴
〇ユニットケアの実施
・全室個室でプライバシーを守り、リビングを中心に少人数(10人)で家庭的な雰囲気の生活ができる。
・お一人お一人の今までの生活リズムに合わせた生活を目指す。
〇避難シェルター設置
・2階、3階に防火防炎区域をつくり、火災の場合に車椅子の利用者20名が安全に避難できる場所を確保している。