運営方針
少子高齢化が進行するなかで、介護保険制度が改正実施されており、また、国の方向は「自立支援」から「尊厳を支えるケア」に変わってきつつある。この動向にどう対応していくかが今後の大きな課題となっている。これらへの対応としては、介護予防事業の推進のほか、多様なサービスメニューの実施など、介護環境の変化に順応した対応に努める。更に、社会福祉法人としての役割をより一層発揮するよう努めるとともに、今後、更に介護保険事業の市場の多様化が進行することが予想されており、競合に耐えうる経営力が求められるようになってきていることから、「その人らしさ」を尊重する介護サービスの向上、組織の強化、経営の効率化、人材の育成、情報開示に努める。
運営特徴
笑顔・安心・信頼の基本理念に基づき常に人権を尊重し入所者様の残された機能を保つようにしている。
又、その人らしさを生かせるような個別処遇に努めている。