運営方針
施設を生活の場と位置付け、人間として心豊かな生活環境を入居者へ提供するため、個々の人間性の権利を尊重する。さらに、満足度の高い老後を過ごしていただくことを基本とし、介護老人福祉施設が果たす役割及び機能を「質と量」及び「こころとからだ」について有機的かつ相互的に提供するとともに、「利用者全体の生活作り」また「生活の為の介護の提供」を必要と考える。
運営特徴
四方を自然豊かな山々に囲まれた静かな環境において、快適な生活環境の中で明るく楽しい生活が送れるよう、日当たり通風を考慮した居室は平屋建てとし、個々の人間性と自由を尊重した家庭的な介護を実践している。
食事には最新の配慮とおもてなしの心を忘れず「郷愁」を感じる手作りの郷土料理などの提供、医師による定期的な健康管理、自由外出、ボランティア活動の受入、地域の自治体・教育機関との連携を通じ、「楽しみ」「希望」「安心」を持った「穏やかな暮らしを営む」ことが出来るよう配慮している。