運営方針
(1)利用者一人ひとりの夢や思いを大事にしながら、ホームに入所してもこれまでの生活が出来るだけ途切れることなく、また、ホームで暮らしていく中で、利用者自身が生き生きと、少しでも元気になるような支援を行う。(2)利用者の「尊厳」を守る(3)利用者本位のサービス提供(4)その方の有する能力に応じた支援を適切に行うとともに、可能な限り自立した日常生活を営むことが出来るように、利用者の生きる(生活する)姿を取り戻す支援を実践する。(5)その「支援」の延長線上に「介護」があり、「支援すること」と同じ意識で専門職としての「介護」を実践する
運営特徴
日課は作らず、利用者が朝起きた時間が一日のスタートとし、起きますか?どうしますか?と利用者の声を聴きながら支援を
始めます。入浴の前はどの服に着かえますか、また言葉がでない方へは、どんな好みかご家族の情報から服を選んでから入浴をします。食事のときは車いすから食堂の椅子に移り、また、食堂で過ごすときも椅子やソファに移り、話が合っていない
こともありますが、利用者同士で話ができる環境を作り、支援しています。特別な行事もありません。夏祭りは地域のお祭りへ行きます。利用者の声を聴き、また表情や仕草からその方の好き、嫌い、心地よい、不快を察し、支援しています。