事業の目的：要介護状態にある高齢者に対して、少数の居室およびその居室に隣接して設けられる共同生活室により一体的に構成される場所（ユニットという）ごとに入居者の生活が営まれ、これに対する支援を行うことを目的とする。

運営方針：入居者一人ひとりの意思および人格を尊重し、その居宅における生活への復帰を念頭に置いて、入居前の居宅における生活と入居後の生活が連続したものとなるよう配慮しながら、生活単位と介護単位を一致させたケアであるユニットケアを行い、各ユニットにおいて入居者が相互に社会的関係を築き、その有する能力に応じた自律的な日常生活を営むことを支援する。

ユニットケアの利点を活かし、入居者一人ひとりの意思や人格を尊重したサービスを提供している。