運営方針
1.利用者一人一人の意志及び人格を尊重し、短期入所生活介護計画に基づき、その居宅における生活と利用中の生活が連続したものとなるよう配慮しながら、各ユニットにおいて利用者が相互に社会的関係を築き、自律的な日常生活を営むことを支援する。これにより、利用者の心身機能の維持並びに利用者の家族の身体的及び精神的負担の軽減を図ることを目的とする。
2.事業の実施にあたっては、地域や家族との結びつきを重複した運営を行い、市町村、居宅介護支援事業者、居宅サービス事業者、他の介護保険施設その他の保険医療サービスまたは福祉サービスを提供する者との密接な連携に努める。
運営特徴
「ケアのための暮らしではなく暮らしのためのケアを行う」ことを目標に、全室個室ユニット型の最新施設を生かしながら、お年寄りが何十年もかけて培ってこられた個性を大切にし、「その人らしく」「生きがいを持って」そして「安心・安楽に」暮らしていただけるよう、個別ケアの実践に取り組んでいます。