運営方針
施設は、介護保険法、老人福祉法及び関係法令に基づき、利用者一人一人の意思及び人格を尊重し、利用者の居宅における生活への復帰を念頭に置いて、入居前の居宅における生活と入居後の生活が連続したものとなるよう配慮しながら、各ユニットにおいて利用者が相互に社会的関係を築き、自律的な日常生活を営むことができるよう介護サービスの提供に万全を期するものとする。
運営特徴
ソフト面=ノーマライゼーションと人権尊重の理念に基づいた運営。ユニット型を最大限生かした居住環境づくりと家庭的な雰囲気を醸成させ、それまで培われた利用者の生活への想いを大切にした介護を目指しています。平成21年度からは介護職員を入所者100人(短期含)に対して51名配置し労働環境を改善し、安全安心を実感して頂けるよう利用者サービスへ反映させています。職員研修を積極的に行い資質の向上を図っております。看護職員も配置基準より1名増員し利用者健康管理に努めています。利用者の人権、人間性、自発性を尊重し、一人ひとりの生活の個別性、継続性を大切にしたケアサービスを展開します。身体拘束をしないためには、何をすべきかを常に考え改善をしています。ハード面=低床ベッド、クッションフロア、シャワーバス、喫茶コーナー、オール電化など