当法人では「共に歩む」を基本方針として福祉サービスの提供に取り組みます。

【利用者と共に歩む】

・質の高い福祉サービスの提供により安全に安心して地域で暮らしていけるよう努めます。

・個人の主体性を尊重し、家族のご意見、ご意向を取り入れた福祉サービス提供を推進します。

・福祉サービスにおいて説明と同意による相互理解を経て納得していただけるように努めます。

【地域と共に歩む】

・地域の方々と共に活動できる機会を確保し、地域に根ざした福祉サービスの提供に尽力します。

・さまざまな福祉サービスを整備し行政や保健・医療・福祉等の各関係機関との連携を強化することで、地域の福祉に関する希望・要望の相談窓口となり地域の方々が安心して暮らせるよう努めます。

・ボランティアや実習生を積極的に受け入れることで地域福祉及び障がいやその他のハンディキャップについての啓発に努めるとともに福祉サービス提供や運営に対する協力が得られるように努めます。

【職員と共に歩む】

・健全な法人運営と公平な評価により職員にとって働きがいのある職場にしていきます。

・専門性の高い職員育成のために研修や教育システムを確立し、職員の能力向上に努めます。

・職員間の連携を重視しその支援を行い、安心して働ける職場にしていきます。

施設生活ではなく「家庭生活」を目標にしており、ご利用者様と職員、ご家族様、地域住民の方々との和を作り上げていきたいと考えています。特に食事は「永遠の楽しみ」と考え、魚や野菜といった地域の食材を多く用いて、ご利用者様と職員が食材や季節、要望などを共に考え調理し、食事を楽しむことで「一家団欒」を作っていきたい思います。定期的に外出の機会を設け、皆で外食したり、みかん狩りや釣りに出掛けたりと、日常とは違う刺激のある日も用意しています