認知症介護の基本・原則を踏襲した施設作りを目指します。一人一人を尊重し、その方が有する能力に応じた生活ができるように支援していく。またその人らしさを引き出し、ここでの生活に安心と心地よさを感じていただけるような雰囲気作りに努力する。

ご家族や地域の皆さんとの関係を、更に親密なものとしていけるようにする。また、地域密着型認知症対応施設としての存在を更にアピールしていく。職員は専門職としての自覚とプライドを持ち、誇りを持って仕事に向かっていけるよう互いに切磋琢磨し、自己研鑽に努める。

1　事業者は、認知症対応型共同生活介護計画に沿って、利用者に対して居室、食事、介護保険法令で定める必要な援助を提供します。また計画が作成されるまでの間も、利用者の希望、状態等に応じて、適切なサービスを提供します。

2　利用者が利用出来るサービスの種類は「契約書別紙」のとおりです。事業者は別紙契約書に定めた内容を、利用者及びその家族に説明します。

3　事業者は、サービスの提供に当たり、利用者または他の入居者等の生命または身体を保護するため緊急やむを得ない場合を除き、車椅子やベッドに胴や四肢を縛る、上肢を縛る、腰ベルトやＹ字型抑制帯をつける。介護衣（つなぎ）を着せる、車椅子にテーブルをつける、ベッド柵を4本衝ける、居室の外から鍵を掛ける、向精神薬を過度に使用等の方法による身体的拘束を行いません。