運営方針
本施設は、介護保険に関する法令及び施設サービス計画に基づき、可能な限り居宅における生活への復帰を目的に、ゆとりある環境の中で医学的管理、看護、入浴や食事などの会議、相談及び援助、機能訓練等の他、療養上のケアを行うことにより、施設利用者がその有する個々の能力に応じて日常生活ができるようにすることを目的とする。明るい家庭的な環境のもとで、地域やかていのと結びつきを重視した運営を行い、市町村の各担当部署、居宅介護支援事業所、居宅サービス事業者、その他の介護保険施設、保険・医療サービス提供事業者との密接な連携を目指すものとする。
運営特徴
180床の療養型病院として慢性期の医療や介護、リハビリテーションをご提供する病院になります。平成15年4月1日に全面新築され、国が定める療養型病院の施設基準を満たす病院として生まれ変わり、院内・外にもリハビリテーション用の遊歩道を設けています。また、平成23年12月に財団法人医療機能評価機構の定める審査基準を達成している医療機関として認定更新を受けています。