運営方針
1 施設サービス計画に基づき、可能な限り、居宅での生活への復帰を念頭に置いて、入浴、排泄、食事等の介護、相談・援助、社会生活上の便宜の供与、その他の日常生活上の世話、機能訓練、健康管理及び療養上の世話を行う。そのことにより、入所者がその有する能力に応じ自立した生活を営むことができるよう目指す。
2 入所者の意思及び人格を尊重し、常に入所者の立場に立って介護療養型医療施設サービスを提供するよう努める。
3 明るい家庭的な雰囲気の下、地域や家庭との結びつきを重視した運営を行い、市町村、居宅介護支援事業所、居宅サービス事業者、他の介護保険施設、保健医療サービス・福祉サービスの提供者との密接な連携に努める。
運営特徴
入所者様が快適に過ごしていただけるような環境作りに留意し、その家族様にも頻回に面会に来ていただけるような雰囲気作りに努めております。当院には最新の医療設備等はないため、医師・看護職員・介護職員が1つとなり、情報の共有を行いながらチームでの看護・介護を実施しております。また、許可病床数が30床と少ないため、そのメリットを生かし、入所者全員が同じようなケアを行うことなく、栄養関係など入所者様個々の状態に応じた内容の医療・看護・介護を行っております。