運営方針
施設は、施設サービス計画に基づき、看護、医学的管理の下における介護及び機能訓練その他必要な医療並びに日常生活の世話を行うことにより、入所者がその有する能力に応じた自立した日常生活を営むことができるようにすることと共に、居宅における生活への復帰を目指すものとします。
施設は、入所者の意志および人格を尊重し、地域や在宅との結びつきを重視した運営を行い、市町村、居宅介護支援事業者、サービス事業者、他の特別養護老人施設、介護老人施設、その他の保険医療サービス又は福祉サービスを提供する者との密接な連携を努めるものとします。
運営特徴
地方独立行政法人芦屋中央病院は、診療所や高齢者介護施設との連携を図り、地域医療の充実に取り組み、居宅介護事業や訪問看護、訪問リハビリテーションを行うなど在宅支援に力を注いでいます。当病棟はベッド数40床の病棟で機能訓練やレクリエーションなどを通して自立に向けて支援を行っています。四季を通じて、ひな祭り、敬老会、クリスマス会等、ボランティアの方々にも参加してもらい楽しいひとときを過ごして頂けるよう企画しています。又、食事は栄養士による栄養管理やその方に合った食事形態で提供しています。快適な療養生活が送れるよう心がけています。