運営方針
・当施設では,患者の有する能力に応じ,自立した日常生活を営むことができるよう,施設サービス計画に基づいて,医学的管理の 下における機能訓練・看護・介護その他日常的に必要とされる医療並びに日常生活上の世話を行い,居宅における生活への復帰を 目指す。
・当施設では,患者の意思及び人格を尊重し,自傷他害の恐れがある等緊急やむを得ない場合以外,原則として患者に対し身体拘束 を行わない。実施する場合は主治医が身体拘束の目的,理由などを患者,家族に詳細に説明し同意を得る。
・当施設では日比野病院が地域の中核施設となるべく,居宅介護支援事業者,その他保健医療福祉サービス提供者及び関係市区町村 と綿密な連携をはかり,利用者が地域において統合的なサービス提供を受けることができるよう努める。
・当施設では,明るく家庭的な雰囲気を重視し,患者が「にこやか」で「個性豊かに」過ごすことができるようサービス提供に努め る。
・サービス提供にあたっては,懇切丁寧を旨とし,患者又はその家族に対して療養上必要な事項について,理解しやすいように指導 または説明を行うとともに患者の同意を得て実施するよう努める。
運営特徴
医療依存度の高い方や要介護4・5の方が8~9割入院されている。
医師の指示により,必要な医療やリハビリテーションを行っている。