運営方針
入院患者様の要介護状態の軽減・悪化の防止のため、患者様の心身の状況を踏まえて、療養を妥当適切に行います。患者様へのサービスは、施設サービス計画に基づき、漫然且つ画一的なものとならないよう配慮して行います。職員はサービス提供に当り、懇切丁寧を旨とし、患者様またはご家族に対し、療養上必要な事項について理解しやすいよう指導または説明を行います。また、患者様自身または他の患者様の生命または身体を保護するため緊急やむを得ない場合を除き、身体拘束その他患者様の行動を制限する行為を行いません。
運営特徴
まごころ医療宣言に基づいた、患者様・利用者様主体の公平・適正な医療・介護サービスを実践するため、医療安全・感染対策・リハビリ・口腔ケア・患者権利など院内外の研修会・学会に積極的に参加し、多職種協働で全職員の技量の向上をはかる努力を続けています。また、近年、認知症・嚥下障害を伴う患者様の増加に対応するため、療法士(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)や歯科衛生士などの専門職を採用・増員し、慢性期ケアの充実もはかっています。