運営方針
当施設は、要介護状態と認定された利用者に対し、介護保険法の趣旨に従って、利用者がその有する能力に応じ、可能な限り自立した日常生活を過ごすことができるようにするとともに、利用者の居宅における生活への復帰を目指した施設サービスを提供することを目的とする。
運営特徴
介護老人保健施設サンライズ大浜は松生整形外科医院と併設するリハビリテーション医療の中心として、一丸となって取り組んでいます。鉄筋コンクリート4階建て、1階はリハビリ室や診察室、各種浴室等があり、2階3階は入所利用者様の生活の場が中心です。個室や2人部屋は少なく4人部屋が大勢を占め、話し相手には困らない居住環境と申せましょう。常勤の医師(施設長)と診療所兼務の医師が近くに住み、利用者の緊急時対応も迅速に行われるのも当施設の特色の一つです。理学療法士2名、作業療法士2名、管理栄養士2名、介護支援専門員2名、看護職員15名、介護福祉士取得の介護職員が21名など、当施設には多くの技能職員が勤務しています。ご利用者の日常生活におけるストレスの回避に視点をおいた、作業療法士による、「心の癒し」の作業訓練に力を入れています。テーブル及び椅子のご利用者の方々個々に合った高さ調整に即応、ご利用者の個々瞬時の余暇時間を上手に利用した手芸・ゲーム等も行っています。また当施設の新たな特色として、平成18年4月から2階に於いてターミナルケアが行われるようになり、次世代の地域密着型ケアの実現に取り組んでいきます。