当施設のご利用者入所期間は短期間であっても、加齢・病状の変化は著しい為、家庭的な雰囲気の中、看護と介護、機能訓練、相談、栄養、歯科、事務職員が創意と工夫連携し、本人・家族の協力のもとADL維持改善を目標にQOLの拡大を図る。また、親身になった職員の観察による日常の僅かな変化をも見逃さず、快適な生活環境造りと健康的な勤務活動を通じ、在宅に向けての平穏な退所を目指すものでもある。さらに、退所後も安心して在宅生活が過ごせるような協力体制を作り、広く在宅生活支援、在宅訪問活動に全力を尽くし、その拠点として特色のある評価の高い介護老人保健施設として発展していくことを常に目標としている。

・ショートステイの為のベッドを２０床～２５床確保し、地域の在宅介護支援に力を入れている。

・送迎も自宅のベットから施設のベッド（Bed to Bed)の対応を実施。階段昇降介助の必要なケースにも対応している。

・社会福祉士を４名配置し、３６５日の相談体制とサービスの受け入れ、地域との連携に努めている。

・ショートステイ専門スタッフを２名配置し、自宅と施設のきめ細かい情報共有とサービス展開に努めている。

・個別リハビリテーションの実施（作業療法士・理学療法士・言語聴覚士）