運営方針
1.利用者の人権と意思を尊重し、総合的なケアサービスを提供します。・利用者が有する能力に応じて自立した日常生活を営むことができるよう支援します。2.早期の家庭復帰をめざします。・明るく家庭的雰囲気の中で、常に利用者の立場に立ってサービスを提供いたします。3.地域に開かれた在宅ケア支援の拠点となる施設をめざします。・多様な機能を活かし、医療・福祉サービス事業者との密接な連携に努めます。・地域や在宅との結びつきを重視した、在宅介護サービスを提供いたします。4.良質な介護を提供するため、日々研鑽します。・身体拘束を排除し、資質向上をめざし各職員が自己研鑽に励みます。
運営特徴
当施設は、昭和63年に県内第1号の老人保健施設(入所96名・通所30名)として開設いたしました。平成28年現在入所100名・通所100名として運用しております。『相手の立場に立つ』という基本理念のもと、経験豊富な理学・作業療法士、言語聴覚士による機能訓練や看護・介護の健康管理サービスを提供し、自立へ向けての支援を行っております。また、万一利用者様の急変時には、併設医療機関の協和中央病院(急性期病院)にて治療等の対応ができ、安心して療養いただける体制が整備されております。昨年度より、訪問リハビリテーション事業を開始し、住み慣れた家庭での療養のサポート役として、在宅ケアの充実を目指しております。県内の介護老人保健施設のパイオニアとして、要介護者とご家族双方の支援施設としてきめ細やかな援助を行っております。