運営方針
利用者が可能なかぎり居宅において自立した日常生活を営むことができるよう必要なリハビリテーションを行い心身の機能の維持回復を図ります。利用者の人権を尊重し、常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努めます。身体拘束は行いません。
運営特徴
「年を重ねても、たとえ障害をもっても、認知症になったとしても、住み慣れた地域でくらしつづけたい」という地域のみなさんの願いから1998年に誕生したよどの里は開設当時から認知症専門棟があり、中度から重度の認知症の方々が入所されています。地域で暮らす認知症の人やその家族を応援する「認知症サポーター」をつくる「認知症サポーター養成講座」の講師役「キャラバン・メイト」の職員が多数おり、個別のケアを重視し、楽しく生き生きと過ごしていただくことができるように努めています。パワーリハビリを導入し、クラブ活動(習字、手芸、将棋など)も盛んです。地域のボランティア、幼稚園、保育所、小中学校との交流も行っています。