運営方針
理念である「利用者様のために」を基に基本方針を以下9項目掲げています。
1.利用者様一人ひとりの立場になって、提供すべき医療・福祉を考え実践する。2.愛情のある医療・看護・介護・リハビリ・福祉を実践する。3.利用者様が真に社会(家庭)復帰できるための援助をする。4.芸術療法を実践する。5.治療空間としてアメニティーを重視する。6.地域に必要とされる医療・介護を実践する。7.認知症への取組みにおいて地域のリーダーとなれるよう努力する。8.院内におけるチーム医療および地域の関係諸機関との連携を強化する。9.医療従事者として自己研鑽に精励する。
運営特徴
平成元年、80床(認知症専門棟)にて開設。開設当初より施設職員の介護の質を高めるべく、院内研修・院外研修に力を入れています。年間を通し全国老人保健施設実地研修・看護学生・リハビリ学生・ヘルパー研修・高校生の介護実習を積極的に受け入れています。現場ではオムツはずし、身体拘束廃止、褥創予防に取組み成果をあげています。また多職種によるチームケアとケアマネージメントの連携を図っています。