利用者の有する能力に応じ、自立した日常生活を営むことができるよう施設サービス計画に基づいて、医学的管理下におけるリハビリテーション、看護、介護その他日常的に必要とされる医療並びに日常生活上の世話を行い、居宅における生活への復帰を目指す。当施設では、利用者の意思及び人格を尊重し、緊急、やむを得ない場合以外身体拘束は行わない。また地域の中核施設となるべく、居宅介護支援事業者、その他保健医療福祉サービス提供者及び市町村と綿密な連携をはかり、利用者が住みなれた地域で総合的なサービス提供を受けることができるよう努める。

地域に密着した患者様の立場に立った医療、福祉を理念に掲げており、利用者の約９５パーセントは、所在地域在住の方である。