(1)施設サービス計画に基づいて利用者の自立を支援し、家族の協力と理解を求めながら、早期の家庭復帰を目指します。(2)明るく家庭的な雰囲気を提供し地域や家庭との結びつきを重視し連携を深めながら運営します。(3)介護を必要とする利用者に対して良質なケアと生活サービス、及び残存機能維持のためのリハビリテーションサービスを提供します。(4)利用者の自立性を尊重し生き生きそした生活の実現を目指します。(5)医療、福祉、介護施設としての機能を併せ持つとともに、自立支援施設である事を重視し地域密着施設としての役割を果たします。(6)利用者の方々の生活暦を考慮した個別的な関わりと社会参加型の行事も取入れます。

医師、看護師、介護職員等の専門スタッフが自立にむけた生活ができるよう支援しご家庭での生活を目指します。また、利用者様があかるく楽しい生活ができるよう趣味活動なども行っております。その中のひとつに陶芸があります。土をこねたり手先を使うのもリハビリのひとつです。自作を施設内に設置してある、専用窯で焼きます。食事は利用者様に「食べる楽しみ」を提供し快適な療養生活を過して頂きたいと思い、食の安心、安全をモットーに健康を願う気持ち、何より「自分の家族に食べさせたい」と思う気持ちで食事を提供するため、自前調理を行なっております。また平成27年2月より、「食材の見た目はそのままに、歯ぐきや舌でつぶせるほど軟らかくなる」凍結含浸法を導入し、飲込む力が弱くなった方や固いものが食べられなくなった方に『超やわらか食』として食べていただき、大変喜んでいただいております。お風呂は地下からくみ上げている「モール温泉水」です。