運営方針
施設の従業者は、要介護等の心身の特性を踏まえて、施設サービス計画書に基づき、看護、医学的管理の下における介護及び機能訓練その他必要な医療並びに日常生活の世話を行うことにより、入所者がその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるようにするとともに、その者のその居宅における生活への復帰を目的とする。
運営特徴
認知症専門棟がある。平成18年4月より厚生労働省の定める認知症に対するリハビリテーション研修を受講した医師(施設長)のもと認知症短期集中リハビリテーションを実施している。内容としては、回想法により認知症の進行防止に努めている。認知症ケア専門士2名。
誤嚥予防、嚥下機能維持を目的に言語聴覚士の専門性を活かした嚥下体操、構音器官の機能訓練、発音・発語訓練等を実施し、失語症に対する言語機能の活性化を図っている。