運営方針
利用者の心身の特性を踏まえ、施設サービス計画に基づいた看護介護及び機能訓練等を行うことにより、入所者がその能力に応じて自立した日常生活を営むことが出来るように支援し、家庭復帰を目指す。利用者の意思及び人格を尊重し、常に利用者の立場に立ってサービス提供に努める。サービスの実施に当たっては、明るく家庭的な雰囲気を有し、地域や家庭との結びつきを重視した運営を行い、各関係機関との綿密な連携を図る。
運営特徴
名古屋市の真ん中に位置している当施設は、ご入所者とご家族及び地域関係者にその利便性を活かして頂いています。平成16年より県下で最初に導入した学習療法は、学習療法士1級の職員が係わりながらご入所者の認知症の進行予防とコミュニケーション能力の向上に結びついています。リハビリについてはご本人とご家族の希望を取り入れ、作業療法士・理学療法士・言語聴覚士による充実したプログラムに基づいたサービス提供に努めています。日常生活では毎月度ボランティアを招いて、レクリエーション及び施設行事(歌・踊り・呈茶等)を開催しています。お食事も、朝・昼食メニューは選択制とし、ご入所者に施設生活をより一層楽しんでいただける場を提供しています。