運営方針
特に他の機関では対応が困難な認知症を有する老人を中心に、愛情に裏付けられた家庭的な雰囲気のなかで老人の心の平和と安らぎを生む介護を行い、自治体や、近隣の医療機関との連携を深め常に地域と家族に密着した運営を行う。
運営特徴
重度の認知症高齢者の在宅療養は困難を極め、御家族におかれましても、介護する力に限界があると思います。この在宅療養の困難な認知症高齢者をより多く受入れ、入所療養して頂ければとの思いから、平成7年12月開設時より入所100床のうち、認知症専門棟加算床50、痴呆性老人加算床30(介護保険導入前迄)の許認可を受け、入所数の約8割が認知症高齢者で、開設以来認知症に重きを置いた運営を行っております。
このほど、平成18年12月より25床増床し、認知症専門棟加算床が50から75になりました。