「心を添えて共に生きる」という運営理念に基づき、常にその人らしく生活できるよう援助します。

一方的な介護によって利用者を受身にすることなく、ひとりひとりの自主性や尊厳を大切にします。

リフシア萩園のスタッフは、どのような人にも心地良い居場所になるよう、利用者同士の関係作りをお手伝いします。

午前、午後とプログラムを行い自己選択をお願いしています。入浴は11時頃男性、13時から女性が入浴していますが、ご本人の希望を優先することもできます。基本的には同姓介助に取り組んでおり、女性の入浴に男性介護者が係わることはありません。

自己決定を重視しているので、お食事も当日の朝に2種類の献立から選んでいただきます。食前・食後の口腔体操、口腔ケアを積極的に行ない、嚥下の状態や口腔の状態に合わせて食事形態をできるだけ工夫します。

また、ストマー・胃瘻・インスリン注射のある方なども相談によってお受けしています。看護師の機能訓練指導員の他に国家資格保有のマッサージ師、理学療法士、言語聴覚士が専従しており、生活リハビリにも力を入れています。