運営方針
事業所は要介護状態等の心身の特性を踏まえて、その利用者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができる様、さらに利用者の社会的孤立感の解消及び心身機能の維持並びにその家族の身体的、精神的負担の軽減を図る為に必要な日常生活上の世話及び機能訓練等の介護その他必要な援助を行います。利用者の意思及び人格を尊重して常に利用者の立場に立ったサービス提供に努めます。事業の実施に当っては、関係市町村、地域の保健・医療・福祉サービスとの綿密な連携を図り、総合的なサービス提供に努めます。
運営特徴
排泄自立を目指したオムツ外し、ADL向上を目指した健康体操、残存機能・体力の維持向上を目指した地べたからの介護を行っています。ご自分で目標を決めてリハビリに取り組む「達人カード」という取り組みを行っています。自分で目標とメニューを決める事でやらされている感が強いリハビリへの意欲が高まり高い効果が見られます。
レクレーション活動や機能訓練の中に買い物、料理づくり、掃除や伊勢神社参拝、どんどんどんの森や金立公園・森林公園等へのお出掛け、屋外での食事などを取り入れ、自宅で自立した生活を送れるように援助しています。
観光地を巡ったり旬の花々を鑑賞するおでかけ、気分転換を図るドライブ・海水浴、ご家族を招いてのクリスマス会も行っています。
手話と歌を披露する茶ばたけ合唱団を結成し、慰問や発表会に参加しています。