事業の実施にあたっては、ご利用者の意思及び人格を尊重して、常にご利用者の立場に立ったサービスの提供を務めるものとする。

事業所の従業者は、可能な限り、ご利用者が居宅において、その有する能力に応じて、自立した日常生活を営む事が出来るように

必要な日常生活上の世話及び機能訓練を行うことによって、ご利用者の社会的孤立感の解消、及び心身の機能の維持、並びに利用者の家族の身体的・精神的負担の軽減を図るものとする。事業の実施にあたっては、地域との結びつきを重視し、関係市町村、居宅介護支援事業者、地域包括支援センター、その他の地域の保健・医療・福祉サービスを提供する者との密接な連絡を図り、総合的なサービスの提供に努めるものとします。

ご利用者の有する体力・能力・生活力を活かしながら、近隣の散策や買い物等の外出を通して、季節の変化を感じ、又ご家族からの買い物や郵便物の取り扱い等の依頼を通して個々の役割を継続し、ご自身の生きがいを保つ御手伝いをさせて頂いております。また、週に５日、理学療法士による個別のケアを受けることが可能であり、身体機能の維持、改善にむけて、個別のケアプログラムを組んでおります。