運営方針
利用者が在宅で生活を送るにおいて、可能な限りその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、必要な日常生活上の援助及び機能訓練を行うことにより、利用者の社会的孤立感の解消及び精神的負担の軽減を図るものとする。
運営特徴
当施設を開設するきっかけが、母体である柴田医院院長の患者の高齢化に伴う心身の衰え、特に下肢筋力の低下による歩行障害を憂いてのことであるので、機能訓練を重視したデイサービスの提供を実施している。具体的には医療用トレーニングマシーンを4台設置し、機能訓練指導員である看護師を中心に介護職員、生活相談員がともに利用者ごとに個別機能訓練計画を作成し、その計画に沿ってストレッチ体操を入れながら、マシンを使用した機能訓練を行っている。
21年度からは平行棒1台とペダルトレーナー2台を増やし、マシン利用不可の利用者様や自力歩行困難な利用者様の立ち上がり訓練や、台を利用しての昇降訓練なども行い、トレーニング内容の充実にも注力している。