運営方針
介護保険法の理念に基づき、病気や怪我などにより、家庭において寝たきりやそれに準ずる状態にある者(以下「要介護者等」という。)に対して、その有する能力に応じた日常生活を営むことができるよう、通所により入浴、食事、などの各種サービスを提供することによって、要介護者等の生活の助言、社会的孤立の解消、心身機能の向上を図るとともに、その家族の身体的な負担の軽減を図ることを目的とする。
運営特徴
デイサービスセンター前のフロアにリハビリテーションスペースがあり、トレーニングマシーンの他、リハビリ用階段や作業台・ウォーターマッサージベット等の用意があります。法人内の理学療法士や作業療法士による個別機能訓練指導を実施しています。また、1階の1周80mの回廊式廊下を利用して、バリアフリーの安全な環境の中で、歩行訓練(ウォーキング)を行う方も増えています。その他にも、季節の行事やレクリェーション等、ご利用者のみなさんの声を聞きながら、取り組みを行っています。集団的な過ごし方ではなく、読書や将棋など個別の活動を希望される方は、ご自分のペースで過ごしていただくよう心がけています。センターの利用を通して、「その人らしく」過ごしていただき、楽しみや喜びを感じるお手伝いを心がけています。