本人の望む生活を考えたとき施設入所が必ずしも本望では無いと思います。通所サービスは「住み慣れた我が家」を離れることなく、介護に適した環境の中で「本人が望む生活」に最も近いと思います。地域の中で心穏やかに過ごして貰うために、利用者を画一的（何もかも一様で、個性や特徴のないさま）なサービスでなく、利用者本位(中心)のケアを行い自立支援へ繋げることこそが「望む生活」であると思います。

2反5畝の敷地に築80猶予年の家を古民家のよさを損ねることなく、構造補強して落ち着きのある仕上がりになっており畳ですので寝っ転がることも出来、我が家の様な雰囲気があると思います。また、障害者にも配慮した造りになっており手すりや、段差の解消も行っております。個別ケアを実践するために小規模で行っている。