運営方針
要介護状態もしくは要支援状態となった場合においても、その利用者ができるだけ住み慣れた地域で、日常生活の能力に応じて自立した生活を営むことができるよう各種のデイサービスを通じて利用者の在宅生活を支援することを目的として通所介護事業を推進する。
運営特徴
(1)在宅介護に関する相談・助言
生活相談員を配置し、施設利用の相談・受付窓口となり、在宅の生活・介護等の相談を行う。
(2)趣味・いきがい活動
ボランティアや外部講師、職員によるパソコン、手工芸、生きがい活動、ゲーム等を行う。
(3)食事
利用者の意向を把握しながら、栄養バランスのとれた季節感のあるおやつや食事を提供する。
(4)入浴
自宅で入浴が困難な利用者に対して入浴サービスを提供する。
(5)健康チェック
利用ごとに看護職員による健康チェックを行い、健康状態を把握し、安全に入浴、活動ができるよう支援する。また、日々の状態を把握することで早期異常発見につながるよう努める。
(6)送迎
運転員は、免許証および社員証を常に携帯し、交通ルールを守り、安全に配慮し送迎する。
(7)機能訓練
個別機能訓練計画に基づき、看護職員による1日120分の機能訓練を行う。個別機能訓練の効果、実施方法等について評価等を行う。開始時及びその3か月後に1回以上、利用者に対して個別機能訓練計画の内容を説明し、記録する。個別機能訓練に関する記録(実施時間、訓練内容、担当者等)を、利用者ごとに保管し常に当該事業所の個別機能訓練の従事者により閲覧が可能であるようにする。