運営方針
要介護者が可能な限り自宅に於いてその有する能力に応じ自立した日常生活が送れるよう、日常生活上の世話及び機能訓練を行う事により、利用者の社会的孤立感の解消及び心身の機能の維持並びに利用者の家族の身体的及び精神的負担の軽減を図る。事業は介護計画を作成し計画的に行う。事業の実施に当っては関係各機関との密接な連携により総合的なサービスの提供に努める。
運営特徴
利用者お一人お一人を大切に、少なくとも1日に1度は主役となる時間を設ける。画一でなく、柔軟に笑いの中で生きる活力を生み出し明日への希望を持って頂くようなプログラムの提供を行う。入浴は個人浴で、一人済む毎に清掃し、お湯の入れ替えを行い、スタッフ1名が必ず介助に付く。食事はスタッフと利用者が一緒に食事を摂り、会話をしながら家庭と同じ雰囲気を出す様にしている。テレビやカラオケ等の機械に頼らない手作りの時間で1日を過ごして頂いている。